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◆◆◆2005.spring.更新記録◆◆◆2005.5.12.
2005.4.24.DELTA ELITE RECORDSリニューアル。
2005.5.10.PhotoGallely publicgirly5点追加。
2005.5.12.トップページピクチャ・リニューアル。
その他、微妙に変更。

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今月のDVD:「ロッカーズ」陣内孝則監督の若き日の陣内とロッカーズの青春グラフィティ。最初はなんか違和感あるんだが、だんだん俊介が若き日の陣内に見えてくる。私の大好きな塚本高史は鶴川役なんだけど、これがまたそっくりでもう鶴川にしか見えない。劇中の曲はルースターズとロッカーズのおなじみナンバー。なんでルースターズの曲なんだ?って、演奏はルースターズだから。できれば劇中に若き日のルースターズとかモッズとかシナロケとかも出ててほしかったなぁ。久々にロッカーズのレコードをひっぱり出して聴いた。

◆やっとおとずれる平和◆2005.02.19.

先週は家でずっと一人だったんで、とにかく夜は慎重だとも。 そう、コワイ物は極力見ない。とにかく恐怖を連想させるキーワードはすべて無視!ところがだ!あの映画のCM!ふざけすぎ!突然白目の女の映像となんかコワイ音。いや、あのCM、なにが悪いって前触れなく突然あの白目女なのがダメ。その後はどんなのか見てないからわからんが、とにかく夜中に3連続見た。そしてその瞬間すぐに顔をそむけるんだけど、目をつむっている俺にあのコワイ音。チャンネルを変えてもまたそのCM。あげくには寝る直前、電気を消して布団に入って、リモコンでテレビを消そうとした瞬間、またそのCM!あわててテレビ切ったけど、その日、最後に見たのがあの白目女。もうこわくて眠れない!「明日目が覚めたら絶対抗議の電話してやる!」恐怖を怒りに変え、なんとかその夜は寝た。それからすっかりそんなことも忘れていた今日、YAHOOニュースでおもしろい記事。「抗議100件以上…「呪怨」CM怖すぎて差し替え」ざまーみろ日本ヘラルド!そらそーですわ。夜中一人でいる奴の身にもなれ!いや、またこれで映画の話題作りになったとあいつら喜んでるかも。くっそー!どっちにしても腹立つ。

◆過激に進化する人類◆2005.03.01.

今朝、電車に乗ったら前に座っていた奥さんは グレーのダウンジャケットに普通のジーパンのごくごく普通の奥さん。 そのお友達たちもあとで「特徴は?」って聞かれても答えられないほどのごくごく普通の奥様方。そんな奥さんがつれていた一人の2歳くらいの女の子もまたごくごく普通のミニーマウスのワンポイントがついたピンクのダウンジャケット。しかし、そんなごくごく普通の幼女がかぶっている白地のニットキャップの額にデカデカと黒いドクロマーク!(図1参照) ここ数年、子供服界にドクロやら竜の刺繍のスカジャンやら、今でこそ定着したアイテム。 昔、私がまだ10代の駆け出しだったころ、仕事を探していた時に「子供服のデザイナー」という職種があり、デザイン画を数点持って、面接に行ったことがある。 まだ10代の、世間的、社会的常識なんて持ち合わせていない私は、 自分がカッコイイと思うデザインを面接官たちに突きつけた。彼らは「・・・・・」顔をしかめる者、苦笑いする者、「えーと・・・、我々は子供に夢を与える仕事でして・・・、 たとえばこういった・・・」と一人のおっさんが言いながら、パステル調な薄い水色やピンクが基調なゾウが鼻で風船をもちながら空に浮かび、そのまわりを鳥たちが飛び回ってる絵や、アヒルの親子らしき呑気な絵を延々見せられ、「なのでこういったガイコツはちょっと・・・」と、苦笑いされながら言われ、自分も「あ!俺、今とんでもない場違いなとこで、とんでもないトリッキーなことしてる!!」って、10代だった俺でもさすがに気づき、「ですよね・・・」と言い残し、帰った。(図2参照) あれから数十年経った、21世紀。 ロボットは街を歩いてないし、車は宙を浮いてないけど、子供服にドクロやパンキッシュなデザインの物なんて、まったくめずらしくない時代。 当時は金髪にしただけで、街ゆく人全員が「わ!!金髪や」って顔で、見てた。 何事にも驚かない、何事にもたいしたことない時代。だからこそ目立つためにさらに過激にエスカレートする。よく近未来物のアニメやら映画なんかで、露出度の高い衣装に身を包むヒロインなんかが出てきてたけど、昨今、街中でよく目にするローライズにパンツ見せファッションやあげくに「見せパン」やら「見せブラ」なんて、今から20年前に誰が想像しただろう。 いや、実はそんな話をしたかったんじゃなくて、物忘れがひどい昨今なんですが、その今朝の電車の中でその女の子が「アリエルに出てくる魔女が好きー」という話をしていた。「アリエルって誰やったっけ?俺はよく知ってるぞ。10回前後はそのアニメを見たぞ。誰だっけ?ジブリか?ジブリ作品のなんかだったかな?えーと・・・ラピュタのヒロインの名前が出てこない・・・。ラピュタだっけ?でも魔法使いなんか出てなかったぞ?あー、誰だ?」ずっと朝の通勤時間、それが誰だか気になってしかたがない。でもまったく誰だったか出てこない。そしてさっき、やっと思い出した。
あースッとしたー。


図-1:たしかこんな帽子


図-2:上記の絵は適当にマウスで今描いたやつだけど、当時描いたやつはちゃんとしてたよ!


◆コラテラルイメージ◆2005.03.15.

日曜日はいとこの結婚式でした。 金髪では、ちょっとアレかなと思い、シルバーに染めて御出席。 このシルバーがなかなかカッチョイイ。気分はコラテラルのトム。でもあとで写真で見たら、どれもなんかただの金髪。いや、問題はその式場のスタッフのおっさん。なんでここぞとばかりに常にカメラにフレームインしてくるんだ?「あ、ここは押さえとかないと」という場面で必ず俺のカメラの前に立ってる。あとで写真見たら、ケーキカットの時は新郎新婦と式場のおっさんの3ショット。甥っ子たちの花嫁への花束贈与の時もその前に立ちはだかり、子供達は誰一人写ってない。キャンドルサービスの写真はそのおっさんの背中しか写ってない。両親への花束贈与の時もその娘と父の間に写ってる3ショット。そして「結婚式を挙げてなかった両親へのプレゼント」として小さいケーキが用意され、涙ながらにケーキカットする花嫁の両親といっしょにナイフ持ってるそのスタッフのおっさん。どの写真見ても名場面に必ず写ってるそのおっさん。死んでくれ。オマエは自縛霊か!「写真はたっちゃん(←俺)に任せたから安心だな」と言われてた俺はこの大量に撮った新郎新婦とそのおっさんの3ショット写真集、親戚一同にどー言って渡せばいいんだ?


◆最悪だぜハニー◆2005.04.11.

アニメ「キューティ・ハニー」はその昔、女の子たちはそのキュートさに、男の子たちはそのエロさに憧れた不動の人気ヒロイン。世間の男性たちがラムちゃん好きなのは「一途だから」だと聞くが、あんなキレ症の暴力・嫉妬女より、ハニーちゃんのほうがよっぽど落ち着くと思う。そして私が青年になった時、OVAとして復活した「新・キューティ・ハニー」では、ナイスバディなそれはもう慈愛に満ちたまさに女神だった。さらに今度は女子向けにTVシリーズとして放映された「キューティ・ハニー・フラッシュ」はセーラームーン的なまさに女の子と男子成人ヲタ向けの愛の戦士だった。ま、現在連載中シリーズの「Re:キューティ・ハニー」は見てないんで、どんなんか知らないが、問題は庵野×サトエリ版の実写「キューティ・ハニー」だ! なんだこれ?映画見てこんなに腹がたったのは初めてだ。庵野監督といえば「エヴァンゲリオン」を作った男だぞ?実写映画でも「ラブ&ポップ」「式日」と、斬新な映像学を作った男、さらにコスにも詳しいはず。それがなんで?
あの写真のコマ落し合成みたいな映像はどーでもいい。あのチープなCGもどーでもいい。問題はあのハニー像だ。まずハニーちゃんはサトエリじゃない!ハニーは慈愛に満ちたM、サトエリはSじゃないか。たぶん。そこですでに違う。しかもあのシスター・ジル様、なんだよ?なんであんなやる気のないバァさんなんだ?あれじゃぁ、ハニーとジル様のSとMの関係も成立してない。なにが腹立つって、なんであんなハニーちゃんがアラレちゃんみたいなキャラなんだ?最初、マジで「んちゃ!」って聞こえて、「?????」となった。ハニーちゃんはなんでもマルチにこなせるパーフェクトレディなんだぞ。なのになんでバカOLなんだ?つーか、ハニーちゃんのエネルギーがなんでファミマのおにぎりなんだよ?あのハニーの衣装もなんだあれ?女子プロかよ。あの肌襦袢みたいのが気になってしょうがない。あとね、スンゲー怖いシーンがあって、目をそむけた。あんなバカ映画のくせに怖がらすなっちゅーの。世界の永井豪先生と庵野だぞ?ワーナーも泣くっちゅーの。俺の中で庵野はスゲー監督ベスト10からもう宇宙最下位までランクダウン。今すぐにでもこのDVDたたき割りたい。あぁ、ハニーちゃんを実写でやるなら、誰かな。井川遙のがまだ近い。あー、思いつかないから考えとく。

◆雨のKYOTOて◆2005.05.01.

今日は映画見てきました。というよりもー、何でそれ一日に2本とかしかやってないんだ?先週、近所の映画館でやってなくて、それよりちょい遠いとこの劇場ではやってたけど、一日2本しかやってなくて、着いた時にはもう終わってて見れませんでした。「じゃー、もう来週京都に行こう。」なんて勢いで今日行ってきたわけなんですが、人の多いこと。そんで今日は映画の日かなんかわからんが千円の日なので、これはもう混んでるぞと30分ぐらい前に行ったのに全席指定で一日3本しかしてなくてもう売り切れだった。えー、京都になにしに来たのか?結局また家の近所の映画館よりちょい遠いとこの前回行った劇場に行ってやっと見れた。しかもガラガラに空いてた。真夜中の〜弥二さん〜喜多さん〜〜♪

◆悪魔に右腕をやられた夜◆2005.05.04.

ゴールデンウィークの真っ只中である昨夜から翌朝8時くらいまで俺は一晩中悪魔たちと戦い続けた。もう途中で右手がケイレンしてきて、もう銃すら撃てないほどに。 目が覚めると、もう右腕がパンパンで力が入らない。コーヒーカップすら持てないほど。腕にシップを貼り、今夜はdisc-2へと向かう。 そんなデビルメイクライ2。


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