◆2000写真・映像用品ショー◆2000.3.19.
毎年行われるこのショーに行ったわけで、いつもなら何気なく行くこのイベントも今年は違う理由があった。そう、今年はゲストに大塚寧々様が来るからです。そりゃー、あの寧々様に会えるのなら!と、かなり楽しみにしてました。荷物になるのも承知の上で、寧々写真集「ルージュの戯れ」も、サインしてもらおうと持参しました。が、寧々様を取り巻くあの黒服の連中はなんじゃい。サインは百万歩譲って、諦めるとしよう。しかーし!肝心の寧々様が、おのれら黒服SPモドキのドタマやら肩やらで見えへんがな。「ハゲ!お前で見えへん!」とか「どないやねん!お前で見えへんやろが!」とか言うと彼らは私と目が合うのにもかかわらず、その位置を動こうとしない。いやがらせかい。もしくば、立ち位置決まってんのか?そうならば、私の位置が悪いということで、仕方ない。って、諦めると思ってんのんかい。そして最後寧々様がステージを下りて、私の前を通るその瞬間、彼女との距離1メートル。写真を撮ろうとしたら、ファインダーにはまたしてもバカ黒服SPモドキのうしろドタマしか見えない!どないやねん!しかもいっしょに行った友人達に賭けるしかない。と、思ったのもつかの間、全員写真が撮れなかったらしい。というわけで結局、視力が悪い私はステージ上での寧々様のお顔はぼんやりと人がいるっていう程度にしか見えないし、目前ではファッキン黒服SPモドキのうしろドタマしか見れなかった。マネージャーが持ってた寧々様のカバンは目の前にあったので、ひったくろうと思えばひったくれたが、それは寧々様に迷惑だし、ファッキンガッデム黒服SPモドキに狙撃されるのもなんなんで、諦めたが。そんな誕生日前日の心の闘い。 |
かろうじて撮った唯一の寧々様お写真。
Pic by tatsuya.k
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